中央四国第73番札所
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水子供養 Mizukokuyo

水子供養とは

中絶や流産、死産といった、様々な理由から亡くなったお子様(水子)のご冥福をお祈りする供養のことを「水子供養」と呼びます。
浄顕寺では、水子供養を月命日参りや施餓鬼供養など、一般の精霊をご供養する際に一緒に行います。

※当寺院内にある水子地蔵菩薩への参拝には費用は一切かかりません。

水子供養は共に「生きていく」こと

ご出産後すぐに亡くなられたり、流産なされたり、やむを得ず流してしまったり、本来ならばこの世に生を授かり育っていたであろう、尊い生命を供養し、手を差し伸べてくださるお地蔵様が、水子地蔵菩薩様です。

お腹の中の赤ちゃんとの辛いお別れを経験した方の多くは、その苦しみをお一人で心の中にしまい込み、長い間悩んでいるようです。

そういった方には水子供養を通じて、お別れした赤ちゃんをずっと忘れずにいてあげてほしいと願っています。

それは辛い過去を「背負う」ということではなく、ご自身を護ってくれる可愛い水子の霊と「共に生きていく」ということです。水子の霊のため、またご自身のお心のために、どうぞお寺に足をお運びください。

水子の霊は人間社会のけがれを知らないため、心がとても清らかです。清らかな水子の霊は、お地蔵さまに護られながら、両親やきょうだいの幸せを祈ってくれています。

無事に産んであげることができなかったことで自責の念をお持ちかもしれませんが、水子のたたりを心配する必要は全くありません。寺院にある水子地蔵様へ静かに手を合わせるだけでも、水子の旅立ちと幸せを願う立派な供養になりますので、赤ちゃんを慈しむ気持ちで水子供養を行いましょう。

また、子安地蔵菩薩とも呼ばれており、子供たちのすこやかな成長をやさしく見守ってくれる仏様でもあります。

今ある小さな命の成長を願うためにもどうぞお参りください。

イラスト:浄顕寺住職 畠山
水子供養は亡くなられたお子様のご冥福を祈る、とても大切な供養です。皆様の心に寄り添ってご冥福をお祈りいたしますので、お気軽にご来寺ください。

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