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お盆は8月中旬頃に行われ、お墓参りやお供えをしてご先祖様をご供養する期間のことをいいます。
お参り
※金額は目安となります。
お盆参り
8月11~20日
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初盆参り
8月13日 午後~(日時のご相談も承っております)
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ご自宅
(ご希望に応じて当院でも行えますのでご相談ください)
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施餓鬼供養(せがきくよう)は仏教の供養の一つで、生前の悪行で餓鬼道に堕ちた魂に、施しを与える供養です。この日は「お盆」と呼ばれる期間の中日で、亡くなった先祖の霊を迎え、供養する日とされています。
浄顕寺では、お盆参りの前日8月10日19時から施餓鬼供養を行います。ご興味がある方は是非ご参加ください。
先祖・一霊・水子供養
特別供養
初盆供養
お盆参り前日
8月10日19時~
※水子供養は通年行っており回忌法要・お盆・お彼岸・納骨堂供養祭でも他の 精霊と同じようにご供養致します。 |
浄頭寺本堂でのみ執り行っています |
生前の行いのせいで餓鬼道に落ちてしまい、成仏できぬまま食べ物を口にすることも叶わず、いつもお腹をすかせてさまよっている霊のことです。
餓鬼にはさまざまな種類がありますが、仏教の教えによれば自分の私利私欲にばかり夢中で他人に分け与える、つまり「施し(ほどこし)」をしなかったことが原因であるとされています。
施餓鬼供養は、こうした餓鬼たちに救いの手を差し伸べるとともに仏の教えや生き方を改めて考え、生きている人が徳を積むための大切な法要です。
御霊送りとは、お盆が終わり、ご先祖様があの世へ帰られる時にお見送りする儀式で、浄顕寺では、8月20日19時から執り行っております。ご興味がある方はぜひご参加ください。
また施餓鬼供養の時には、ご先祖様をあの世からお迎えする儀式「御霊迎え」も行っております。
お彼岸は、お盆と同じように、ご先祖様をご供養する行事のことをいいます。
浄顕寺では「春のお彼岸」を春分の日前後3日間で、「秋のお彼岸」を秋分の⽇前後3日間で執り行っております。
お参り
春のお彼岸
3月春分の日 前後3日間
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春のお彼岸供養祭
春分の日
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秋のお彼岸
9月春分の日 前後3日間
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秋のお彼岸供養祭
秋分の日
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ご自宅
(ご希望に応じて当院でも行えますのでご相談ください)
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日本では現世を「此岸(しがん)=こちらの岸、欲や煩悩にまみれた世界」、悟りの世界を「彼岸(ひがん)=向こう岸、仏の住むお浄土の世界」と捉え、仏教の教えに従って精進する(修行を行う)ことで、煩悩に満ちた世界を脱して悟りの境地に至ることができると考えました。この此岸と彼岸のはざまに流れているのが、あの世とこの世を隔てる「三途の川」です。
太陽が真西にまっすぐ沈むお彼岸時期は、西方の遥か彼方にあるとされる極楽浄土(西方浄土)への道しるべができ、かつお浄土との距離が最も近くなる特別な時期であるといわれていました。さらに、昼夜の長さが等しくなる時期であることから、思想も行動も左右に偏ってはいけないとする、仏様の「中道(ちゅうどう)」の教えに通じるとも考えられました。
これらのことから、お彼岸時期は仏教修行を行うきっかけとして最適な時期であるとされました。
このようにして、以前から存在していた日本の信仰が後から仏教的解釈で意味づけされた結果、お彼岸は「ご先祖様への感謝の気持ちを込めて供養を行い、かつ仏教の教えに従って精進すべき時期」であるという日本独自の思想が生まれたとされています。